
ご奉賛金のお願い(申込)の受付終了
いよいよ夏本番の到来ですが、皆様には、お元気に日々をお過ごしと思います。
平素から岸根町の氏神様を敬神する団体・杉山神社奉賛会の活動に対しては、格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、奉賛会では、創建500年記念事業として形態の充実、耐久性の確保、鎮守の杜の保全を目的に「舞殿並びに山車小屋建設・神殿修復・境内整備」を計画し、平成30(2018)年10月から必要な資金を会員、町民を初め多くの皆様にご奉賛をお願いしてまいりました。
お願いの結果は、目標とする金額を上回る奉賛金を頂き、当初計画した建築事業は、令和元(2019)年6月に地鎮祭実施し、建築業者の努力もあって短期間の工事で10月1日には、竣工式並びに祝賀会を開催することができました。
さらに、令和元(2019)年10月5日には、奉賛会等4団体で組織する祭礼実行委員会が岸根杉山神社御祭礼を開催し、新装なった舞殿のこけら落としに相応しい岸根のお囃子、日本舞踊、コーラス、パフォーマンス、その他カラオケ、自慢の演芸等を奉納することができました。
このことは、創建500年記念事業によって杉山神社が氏神様として崇敬する町内居住の皆様の心を一つにすることができ、舞殿は、今後10年後、50年後の将来も町民をはじめとする皆様によって大切に維持・活用されるものと確信することができました。
つきましては、創建500年記念事業にご理解を頂き、ご奉賛を賜った皆様に改めて厚く御礼申し上げますと共に、何卒今後とも格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、奉賛金の申込は、令和2年6月30日をもって受付を終了致しましたので、ご報告致します。
令和2(2020)年7月吉日
町 民 各 位
創建500年記念事業実行委員会
委員長:後 藤 典 重
記念事業の実施概要
1.拝殿の修復工事

創建500年記念事業は、拝殿の劣化問題を解決するための拝殿修復工事です。工事は、屋根の葺き替え、外壁や扉等の塗装塗替えを実施し、外観を美しく整えると共に、今後とも雨風に対応できる建物の耐久性を確保しました。
2.舞殿並びに山車小屋の新築工事

舞殿並びに山車小屋の新築工事は、鉄骨構造、平屋建て、この内に舞台確保し、神事の控室、直会(懇親の会)、例大祭の演芸舞台、各団体の集会所等の多目的な機能を持っています。 また、山車小屋は、昨年新装なった岸根囃子の移動舞台(屋台)を収納するもので、他に機材、掃除道具等を収納保管する建物です。
特に、震災・災害時に食料、衣服、水等非常時の倉庫としての機能も持っています。
3.境内整備工事

境内整備工事は、鎭守の杜として大切に保全され、豊かな自然を育んで町内皆様の憩いの場所になっている境内を整備する事業で、建物の新築場所を確保するため、境内東側の銀杏、椿、楠、桧等の立ち木を伐採し、伐根、切り株の除去、整地等の工事です。
4.竣工式 (令和元年10月1日)


舞殿並びに山車小屋は、着工以来様々な問題を乗り越えて、御祭礼に使用できるよう工事を進めて、施工業者の努力もあって9月末に竣工しました。

創建500年記念事業実行委員名簿
奉賛会関係の実行委員(役員)
役職名 / 組 | 氏名 | ||
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会長 | 後藤 典重 | ||
副会長 | 沖山 進一 | 浜田 正二 | 岩田 清 |
会計 | 川西 治男 | ||
監事 | 三田 敏幸 | 伊 藤 暢博 | |
顧問 | 岩田 泰明 | ||
1組 | 伊藤 暢博 | ||
2組 | 白鳥 公彦 | ||
3組 | 田中 勝也 | ||
4組 | 浜田 隆 | ||
5組 | 横溝 一則 | ||
6組 | 山本 賢造 | ||
7組 | 長田 佳昭 | ||
8組 | 伊藤 一弘 | ||
9組 | 永井 里司 | ||
10 組 | 山﨑 登志郎 | ||
11 組 | 金子 正義 | ||
12 組 | 蔵方 弘之 | ||
13 組 | 黒瀧 宏和 | 13組と14組が統合(委員1名減) |
岸根町団体関係の実行委員
岸根町町内会 | 岸根町囃子連 | 岸根町消防団 | JA横浜岸根支部 |
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副会長:西倉 真人 | 会員:伊藤 武夫 | 班長:岩田 正吾 | 支部員:市川 和枝 |
※令和2年3月現在