どんど焼きに今年は約100名参加
恒例の「どんど焼き」は9時から境内で行われましたが、既に、持ち込まれた松飾等は、山積みされており、また、新たに持参された門松、しめ縄、干支の置物等様々な正月飾り物を次々に火中に投じるとお焚き上げの炎は、勢いよく燃上り、改めて参加された約100名の人々は、炎に向かって1年中の身体健康・無病息災・家内安全等を祈願しておりました。
例年にない大勢の方々が「どんど焼き」参加されましたが、このことは、日曜日であったこと、きしねウエブや立て看板を見て知った等の声もあり、日ごろの広報活動の効果か、等と考えております。
「どんど焼き」は、お正月が終わった小正月の1月15日ころに門松や注連縄等正月の飾りものを燃やす火祭り行事です。「どんど焼き」では、毎年家々にやってくる歳神、家と子孫を守る祖霊神を門松や注連飾りによって出迎え、正月行事が終わった後は、歳神、祖霊神を正月飾りを燃やす炎とともに天に帰っていくと信じられており、神を見送るのが「どんど焼き」の本当の意味のようです。
特に、今年の「どんど焼き」には、過去に持ち込まれたことのない珍しい必勝ダルマ、願いを込めて贈られた千羽鶴もありました。(投稿者 後藤)