令和5年10月30日付けで、横浜市港北土木事務所長様宛に提出した「公道<小机368参道>の改修工事について」は、今年度の事業として取り上げられ、令和6年5月9日工事に着手され、11日に改修工事が終わりました。
この間３日間に渡り歩く不便をおかけしましたが、改修工事は、初期の目的である①現在使用されている自然石を活用する階段の組直しと共に、特に階段は、急峻なため開削し、傾斜の緩和と段の幅を広げる等の改修工事

並びに③この公道(参道)の左右どちらかに降水からの浸食を防ぐ排水溝、水路の設置の一部が工事により実現しました。しかし、②隣地との境界を明確にし、両壁に崩落防止の防護柵等の設置は、全く対応しておりません。

なお、①の一部とは、「階段の組直し１７カ所の工事」が行われました。しかし、「特に、階段は、、、(以下)」は、実施しておりません。③の一部とは、公道に流れる雨水を防止するための水路の設置が行われました。

しかし、「階段の左右どちらかに降水からの浸食を防ぐ排水溝の設置」は、実施しておりませんので、いずれも今後の課題になりました。

今回の改良工事によって階段の上り下りは、従来足元の石段が傾き、不安定な状況から手摺を使用すれば解放されました。今回の緊急工事は、事務所の予算で可能に限り対応すると言っていた通りであり、実施されなかった部分は、本庁の本格的な予算を計上しなければできないと言っていた通りになりました。

工事結果は、写真に撮りましたので、ご覧頂きたいと思います。

　(写真は、「未完成1-1」が工事前。「完成1-2」が工事後です。)    

 投降者、スタッフ後藤