晩秋の公園を楽しむ-13


絨毯のようなサザンカの花弁
青空に輝くモミジバフウの葉
茶色へ変化したメタセコイヤ

公園の木々は、紅葉の時季を過ぎ、晩秋の美しさが今見ごろになっています。木々の緑はなく、寒々しい雰囲気が漂っていますが、投稿した木は、今が散る間際の美しさを青空に輝かせています。

 メタセコイアは、当初は日本を含む北半球で化石として発見されるのみで、絶滅した植物と考えられていたが、1946年に中国四川省(現在の湖北省利川市)で現存していることが確認され、日本には、アメリカから200本送られ、全国にこの木が植えられ、数本が東北大学の構内に植えられたと「説明板」で確認しました。(投稿は、喜寿迎えた後藤)